経営管理委員会規程(大会社・建設業)
経営管理委員会規程とは
経営管理委員会規程は、会社の収益状況や予算執行の進捗を評価し、各部門における経営管理項目の達成状況やリカバリー策などを審議するための「経営管理委員会」について定めた規程です。月次単位でPDCAサイクルを回すためのプラットフォームとして機能し、経営計画、品質保証、受注、研究開発、施工、人事など、全社的な重要事項を網羅的に網羅・評価します。社長が委嘱する委員によって構成され、各部門の課題を早期に発見・解決することで、健全な経営体制を維持することを目的としています。
経営管理委員会規程のポイント
- 月次での予算管理プロセスの評価や、各部門の経営管理項目に対するリカバリー策を審議する。
- 社長が指名する委員長、委員、幹事で構成し、必要に応じて副委員長の設置や出席者の変更を認める。
- 毎月第2火曜日を定例開催日と定め、月次決算等の数値をベースにタイムリーな現状把握と対策を行う。
- 審議範囲は経営計画から品質、受注、施工、購買、人事まで多岐にわたり、全社的な横断管理を実現する。
- 事務局を管理部とし、電磁的方法を含む議事録の作成・保管を通じて、経営管理のプロセスを記録・保存する。
経営管理委員会規程(大会社・建設業)のテキスト
経営管理委員会規程 (目 的) 第1条 経営管理委員会(以下「委員会」という。)は、収益・予算管理プロセスの評価および月次の各部門経営管理項目の評価・リカバリー等の審議を行うものとする。 (構 成) 第2条 委員会の構成は、社長が委嘱する次の委員で構成する。 (1)委 員 長 1名 (2)委 員 数名 (3)幹 事 1名 なお、委員長は必要に応じて副委員長を置くこと、および出席者の変更を行うことができる。 (審議および報告事項) 第3条 委員会の審議・報告事項は、別紙のとおりとする。 (開 催) 第4条 委員会は、毎月第2週の火曜日を定例開催日とする。ただし、委員長が必要と認めたときには、臨時変更または追加できる。 (議事録) 第5条 委員会の議事の経過の要領およびその結果を議事録に記載し、出席者がこれに記名押印し、これを保存するものとする。 なお、議事録は電磁的方法で記録することもでき、その場合における出席委員の署名は、電磁的方法で行うものとする。 (事務局) 第6条 委員会の事務局は管理部とし、議事録の保管、その他委員会に関する事務を行う。 付 則 この規程は、平成○年○月○日から施行する。 別紙 経営管理委員会審議および報告事項 1 経営関係 (1)中長期および短期経営計画 (2)新規事業計画 (3)全社課題の進捗・評価 (4)重要プロジェクトの予算上の評価および承認 2 品質保証関係 (1)品質保証(顧客満足度評価含む。)に関する基本方針 (2)重要品質問題に関する事項 3 受注関係 (1)中長期計画に関する事項 (2)価格戦略および取引条件 (3)受注計画および受注拡大に関する重要事項 (4)顧客ネットワークに関する重要事項 4 研究開発関係 (1)中長期計画に関する事項 (2)新技術およびソフト研究計画およびこれに関する技術およびソフト提携基本方針 (3)新ソフト開発の基本方針 (4)技術およびソフト開発に関する個別設備投資計画の評価および決定 5 施工関係 (1)中長期計画に関する事項 (2)施工計画施設計画 (3)要員計画 (4)資機材計画 (5)外注の基本方針の決定 (6)協力会社管理に関する重要事項 (7)環境対策に関する基本方針 6 建材購入関係 (1)主要な購買先の選択または廃止 (2)購入価格に関する基本方針 (3)購入基本契約の改訂 7 組織、制度および人事関係 (1)労働条件等の諸施策に関する事項 (2)採用方針 8 その他 (1)重要事項の社内外に対する発表方針 (2)その他全社的重要事項
