飲酒運転防止規定
飲酒運転防止規定のテキスト
飲酒運転防止規定
(総則)
第1条 この規程は,飲酒運転の防止について定める。
(適用者の範囲)
第2条 この規程は,すべての社員に適用する。
(飲酒運転の禁止)
第3条 社員は,酒を飲んだときは,その量および目的地までの距離等にかかわらず,自動車を運転してはならない。
2 自動車を,運転して外出した場合において,取引先の接待,同業者との会合その他業務上の必要で飲酒したときは,以降,運転してはならない。
(黙認等の禁止)
第4条 社員は,他の社員の飲酒運転を黙認してはならない。飲酒運転をしていることを知ったときは,直ちにこれを中止させなければならない。
(監督義務)
第5条役職者は,部下が飲酒運転をしないように監督指導しなければならない。
(懲戒処分)
第6条会社は,飲酒運転をした者を懲戒処分に付する。処分は,その情状により,訓戒,減給,出勤停止または懲戒解雇のいずれかとする。
2社員は,取引先の接待,同業者との会合その他業務上の必要で飲酒したことを理由として処分を免れることができない。
3他の社員の飲酒運転を黙認した者も,懲戒処分の対象となる。
(研修の受講)
第7条会社は,必要であると認めるときは,飲酒運転を防止するための研修
を行う。
(付則)
この規程は,令和 年 月 日から施行する。
