ありがとう運動運用ルール
ありがとう運動運用ルールのテキスト
「ありがとう運動」運用ルール
（目的）
第１条 「ありがとう運動」は、個々の社員の心の中に仕事を通して生まれた感謝の気持ちを見える化し、職場の中で伝え合うことで、互いの承認を促し、つながり意識を強めるために実施する。
（役割）
第２条 本制度は、クレド委員会の管轄のもと、運用する。
２、クレド委員会は、下記の事項に取り組むものとする。
①ありがとう運動推進に関する社内への案内・発信
②ありがとうカードの作成・配布
③ありがとうカードを活用した企画の立案・実行
④ありがとう運動の取り組みの様子をFacebook等で社外へ発信
（役割）
第３条 クレド委員メンバーは、各職場にありがとうカードを配布し、ありがとうの気持ちを言葉に綴り互いに渡し合う「ありがとう運動」の推進に取り組む。
２、 職場の上長は、ありがとうカードが積極的に使われているかどうか常に気を配り、自ら率先して渡すものとする。
３、 個々の社員は、配布されたありがとうカードを率先して使用し、もしカードを使い切った場合は、自らクレド委員に申告し、追加配布を申請する。
（注意事項）
第４条 ありがとう運動は、互いに感謝の気持ちを伝え合い承認を促すことで職場の活性化を実現することを目的に実施するものであるため、カードの配布を強要するものではない。また、例えば、以下のような行動は避けるべきものとする。
①「ありがとうカード」を渡す代わりに何かを買ってこさせる
②受け取ったありがとうカードの内容に対して不満を言う
③ありがとうカードの受け取り枚数を増やすため周りに呼びかける
（取りまとめ）
第５条 年に一回、ありがとう運動の振り返りの場として、「ありがとうカード」を活用したイベントを社内で行なうものとする。その内容や進行に関しては、クレド委員会に一任する。
付則 この規定は、平成○年○月○日から施行する。
