ブラブラ社員制度運用規定
ブラブラ社員制度運用規定のテキスト
「ぶらぶら社員制度」運用ルール
(目的)
第1条 「ぶらぶら社員制度」とは、日常の職場を離れ一定期間自由に活動することで、新商品開発などイノベーションの基点となる成果物を生み出すことを期待し、実施するためのものである。
(名称等)
第2条 本制度は「ぶらぶら社員制度」とし、その運営管理は管理部が行なうものとする。
(対象者)
第3条 当社人事制度「等級基準」における3等級以上の社員を対象とする。
2 制度利用にあたっては、年に一度実施する「ぶらぶら社員登用試験」を受験するものとする。希望者は、上司の推薦を受け「登用試験受験申請書」を管理部に提出する。
3 申請書が提出された社員を対象に、管理部は登用試験を実施する。試験の結果は社内に周知する。
(ぶらぶら社員期間中の報告)
第4条 申請し受理されたぶらぶら社員は、週一回の「レポート」および月一回の社内報に対する寄稿を義務とする。
2、期間中、心身に危険を生じる何らかの事態に陥った場合は、速やかに管理部へ連絡し、管理部の判断のもと、期間を短縮する。
(報告)
第5条 ぶらぶら社員期間終了の場合は、管理部に「イノベーション報告書」を提出し、部署等で社員が集まる場において、期間中の成果報告を行なうものとする。
(経費等)
第6条 ぶらぶら社員期間中に関わる経費(交通費、食費、滞在費等)は、原則として会社が負担する。
2、どのような経費がかかるのかを調査し、予め管理部に対し「経費申請書」を提出するものとする。
3、臨時に経費が必要となった場合は、自身で立て替え、後日、「立替費用精算申請書」を提出するものとする。経費がかかった理由も明記すること。