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コミュニケーションポリシー

コミュニケーションポリシーのテキスト

       コミュニケーションポリシー
(目的)
第1条 このコミュニケーションポリシーは・当社の情報共有や情報の見える化をスムーズに行うことで組織内のつながりを良くし問題解決やイノベーションを推し進めやすくするため、ITツールによるコミュニケーションのとりかたをまとめたものである。
2 本ルールで記載していない詳細については各自の判断や職場での協議に委ねるが、すべては当社のクレドに則って協議判断を行うものとする。

(内容)
第2条 このコミュニケーションポリシーで定めるITツールとは、以下のものとする。
・社内用チャットツール(社外のビジネスパートナーと使用する場合もある)
・日報ツール
・Facebookメッセンジャー
・オンライン会議システム
2 上記のほか新たなITツールを導入する場合は、基本的にはこのコミュニケーションポリシーに定めた内容に則る。

(使い方)
第3条 各ITツールの使い方は、以下のとおりとする。
・チャットツール:主に業務にかかわる記録と情報共有を図るためのもの。電子データの送付もこのチャットツールで行うものとする。クライアントを含めたグループや新入社員を含めたグループをつくる場合は、あらかじめ上長に報告のうえ、行うものとする。
・日報ツール:各自の業務の見える化のために、日々の出勤後に各自投稿するものとする。職場内での支援を要する場合や、他のメンバーの投稿で気づいた点があった場合は、率先して日報にコメント記入を行うものとする。
・Facebookメッセンジャー:主に連絡手段として用いる。業務に関わる記録・情報共有はなるべくチャットツールにて行うものとするが、緊急性を要するものや影響の度合いが高いものは、メッセンジャーにて連絡をするものとする。
クライアントを含めたグループや新入社員を含めたグループをつくる場合は、あらかじめ上長に報告のうえ、行うものとする。
・オンライン会議システム:社内メンバーおよびクライアントとのミーティングで使用するものとする。あらかじめ使用日時や使用目的をシステム担当者に報告し・予約を入れたうえで使用する。

(報告)
第4条 法に反することや非論理的な状況が生じていることを知った場合、あるいはその可能性を感じた場合は、下記の手段で会社に知らせるものとする。
・所属長への相談
・人事総務部への連絡
・経営幹部への連絡
2 法に反することではなくとも、当社のクレドの精祥に反している等の懸念がある場合は、率先して職場内や上長との協議を進めるものとする。

付則 本規定は、平成○○年○○月○○日より実施する。


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