会社規程(規定)・規則の書き方~Wordテンプレート(ひな形)の無料ダウンロード~

  1. トップページ
  2. 人事・労務
  3. どこでも仕事場運用ルール

どこでも仕事場運用ルール

どこでも仕事場運用ルールのテキスト

       「どこでも職場」運用ルール
(目的)
第1条 「どこでも職場」制度は、ワークライフインテグレーションの考え方に基づき、一定期間日常とは異なる場所で働く経験をもつことで、社員の感性を磨きモチベーションを向上させ、創造性あふれる仕事を作り出すことを目的に実施する。
(実施)
第2条 「どこでも職場」制度は、原則として年に一回、実施する。ただし、会社の業績や組織の状況等を勘案し、実施しないこともある。
  2 本制度の管轄は、総務部とする。
(応募)
第3条 総務部は、毎年5月に全社員に対し告知をし、本制度の応募者を募る。職場を設ける地域および取り組む案件は、社長、役員、総務部の協議により決定する。
  2 社員は、自己の業務の状況、滞在中の日常業務の引き継ぎ、家庭の事情等を勘案し、応募するものとする。
  3 滞在中の費用は、原則として会社が負担する。ただし、帯同する家族の滞在費は自己負担とする。
(手続き)
第4条 本制度を実施するのは、原則として3ヶ月間とし、現地で働く職場と暮らす宿舎は管理部が検討し、社長の決裁の上で手配する。
  2 滞在中の日常業務に関しては、自己の責任でメンバーとの引き継ぎ、共有を行なうものとする。
  3 滞在する地域を海外にする場合は、パスポートその他必要な準備は各自の責任で行なうものとする。
(オリエンテーション)
第5条 本制度参加者を対象に、出発前にオリエンテーションを開き、滞在中の注意事項や取り組む案件について情報共有・意識共有の場を設ける。
(取り組む案件)
第6条 滞在中は、参加者がチームに分かれ、案件に取り組むものとする。
  2 滞在から戻ったのち、取り組んだ案件に関し、社内で成果発表会を行なう。


附則 このルールは、平成○○年○○月○○日から施行する。

↑ PAGE TOP