フリーアドレス規程
フリーアドレス規程のテキスト
フリーアドレス規程
(目的)
第1条 この規程は、柔軟な発想が生まれる職場を目指し、社内で仕事をする席を自由に選択ができるフリーアドレスのルールについて定める。
(適用範囲)
第2条 フリーアドレスが利用できる対象者は次の部署に所属する社員で会社が認めたものとする。
①サービス・メンテナンス部
②営業部
③開発部
④企画部
⑤他事業所からの出張者
⑥その他会社が必要を認めた部署または社員
(出勤時の座席決定)
第3条 フリーアドレスが利用できる対象者は、出勤時に入口の専用パソコンで個人IDを入力し、抽選により当日の座席を決定する。なお、当日特に静かな場所で仕事をしたい場合は、「集中ゾーン」を選択することができる。ただし、「集中ゾーン」は先着順とする。
(集中ゾーン)
第4条 集中ゾーンでは、原則として電話の通話や長時間の会話・打ち合わせを禁止する。なお、集中ゾーンに在籍するのは最長でも3日連続までとする。
(座席予約)
第5条 必要に応じて座席予約を可能とする。予約をしたい社員は前日の終業時刻までに予約の手続きを完了させること。在籍日数に制限はないが、1日の業務終了時には第6条の定めを遵守するものとする。
(業務終了時)
第6条 業務終了時には使用した机の上にパソコン、文房具・私物等を一切残さず、何もない状態で業務を終了する。備品、書類等については個人ロッカーに保管する。
(外部の利用)
第7条 社員以外の者(業務委託者など)が会社の机を利用する場合は、別途「業務委託契約書」と「秘密保持契約書」を事前に結ばなければならない。
2 社員以外の者は、外部利用使用可のスペースのみ立ち入ることができる
(フリーアドレス心得)
第8条 フリーアドレスの利用を認められた者は、次の心得を守ると共に職場の秩序を守らなければならない。
①必要以上に共有のスペースを占有し、物を置かないこと
②他の社員の仕事の迷惑になる行為をしないこと
③休憩する時には休憩室を利用すること
④残業する場合には使用する部屋を限定し節電を心がけること
⑤打ち合わせをする時には、フリーアドレスでは行わずに、指定されたミーティングスペースを利用すること
⑥来客者とは来客専用スペースを利用すること
⑦業務終了時には次に使用する人のために机の上を掃除すること
付則本規程は、平成○○年○○月○○日より実施する。