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イノベーション業務推進時間運用ルール

イノベーション業務推進時間運用ルールのテキスト

       「イノベーション業務推進時間」運用ルール

(目的)
第1条	この制度は、「新たな価値を生み出す研究開発」である“イノベーション業務”に費やす時間を推奨することで、個々の社員が未来思考で仕事に取り組むチャレンジングな企業文化を根付かせることを目的として実施する。

(役割)
第2条	本制度は、管理部が管轄して運用するものとする。
  2、管理部は、週に一回設定するイノベーション業務推進時間について社内に呼びかけ、特に各部署の上長に対して理解・徹底を促すものとする。
(報告)
第3条	各社員は、「イノベーション業務報告書」を上長へ提出する。上長はその内容を踏まえ、職場内でイノベーション業務から生まれたアイディア等を共有する勉強会を定期的に開催するものとする。
  2、イノベーション業務に関する勉強会を通して何らかのアイディアや企画が生まれた場合は、管理部に報告すると共に、その実現のために日常の業務においても時間を設け、具体的に取り組みを進めること。その過程において新たに何らかの支援が必要な場合は、上長を通して管理部へ相談すること。
(注意事項)
第4条	各社員がイノベーション業務に取り組むにあたり、社外の活動へ参加する場合は、予め上長へ報告すると共に、後日内容についてイノベーション業務勉強会において報告・共有をすること。継続的に社外の活動(研究会、学会など)に参画する場合は、別途「2つめの顔ルール」に基づく。
  2、イノベーション業務に関わる事項をFacebook等で発信する場合は、その内容が自社の新規商品開発や研究の内容に差し支えないかどうか注意すること。内容について懸念がある場合は、予め上長や管理部へ相談すること。

附則 このルールは、令和○○年○○月○○日から施行する。

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