社員全員合宿運用ルール
社員全員合宿運用ルールのテキスト
「社員全員合宿」運用ルール
(目的)
第1条 「全員合宿」は、皆で当社の経営理念やビジョンについて考え、対話し、理解を深めることで、個々の自律性を高め全社一丸組織を創るために行なう。
(定義)
第2条 この合宿は、社員全員が参加するものであり、合宿期間中は対外的な業務は行わない。取引先等に対しては、予め伝えておくと共に、Webサイト等で告知するものとする。
2 この合宿の運営に関しては、総務部が管轄するものとする。ただし、各部署から一名ずつ「全員合宿プロジェクト」のメンバーを募り、社内への周知や連絡、合宿内での企画運営に関し、参画するものとする。プロジェクトメンバーには、経験値ポイントを付与する。
3 この合宿の費用は、会社が負担する。往復交通費や、滞在中の食費に関しても、原則として会社が負担するものとする。
(開催ルール)
第3条 この合宿は、年に二回、開催する。
2 開催日時は、毎年○月の経営会議にて検討し確定したのち、総務部より社内へ周知する。
3 開催概要や詳細カリキュラムは、総務部を含めたプロジェクトメンバーの協議により、つど社内へ周知するものとする。
4 毎回必ず、自社の経営理念やクレドの実践に関する対話の場を設けること。また、経営幹部よりビジョン実現に関する発表を行なったのち、自身の役割を通したビジョン実現のための行動や意識を話し合う場を設ける。その他のカリキュラムに関しては、プロジェクトにて協議ののち、社長が決裁する。
(報告)
第4条 この合宿の実施については、当社Webサイトにて社外へ発表する。
2 プロジェクトメンバーは、後日社内報にて合宿の記録をまとめ発表すること。
付則 このルールは、平成○年○月○日から施行する。