社長賞規定
社長賞規定のテキスト
社長賞規定
(目的)
第1条 この規定は、通常の業務以外の部分で会社に大きく貢献してくれた社員を表彰し、その功績を称えるとともに広く社員に周知することを目的とする。
(対象者)
第2条 本規定に定める対象者は、正社員、契約社員、アルバイト、パートなど、すべての従業員とする。ただし課長以上の役職者は除く。
(推薦期間)
第3条 本制度は、全従業員の推薦により、候補者を決定する。推薦期間は毎年1月15日から2月14日までとする。なお課長以上は必ず1名以上の推薦者を出さなければならないものとする。
2.推薦は専門のフォーマットを用いて、メールにて社長室まで提出をする。
(審査基準)
第4条 社長賞は以下の基準で推薦され、その中で最もすぐれていると社長が判断した
者1名に与える。なお、社長の判断により複数名を準社長賞とすることがある。
① 当社の経営理念にそった行動が仕事、プライベートを問わずできており、その行動により当社のブランド力がアップした
② 人のやりたがらない仕事に積極的に関与し、当社の組織維持のために大きな貢献があった
③ 社内、社外を通じて広くつながりをもち、そのつながりの中で当社の理念やクレドを積極的に伝え、当社の考え方を前向きに広めるのに大きく貢献した
④ あらたな事業やイベント、活動を立ち上げ、組織の未来に一つの可能性を示して社員に未来への希望を与えた
(審査)
第5条 社長賞の審査は以下の手順で行う
① 社長室による応募書類審査
② 社長室長および各部門長による審査(必要に応じてヒアリングを実施)
*ここで社長賞候補5名程度を選出する
③ 社長賞候補者と社長との直接面談
(審査結果)
第6条 社長賞は、毎年3月に行われる社員総会で発表し、同時に表彰を行う。
(社長賞)
第7条 社長賞を受賞した社員は表彰状と以下の賞金、副賞を授与する。
社長賞 1名
●賞金 30万円 および 当該年度の経常利益の1%
(経常利益1%は決算確定後の6月に支給する)
●副賞 家族全員でのレストランディナー
(本人の希望を考慮してレストランを設定)
準社長賞 若干名
●賞金 10万円
●副賞 家族全員でのレストランディナー
(本人の希望を考慮してレストランを設定)
(取材)
第8条 社長賞を受賞した従業員は、社内報の取材を受けるものとし、その活動を社内報にて発表する。
付則 本規定は、平成 年 月 日より実施する。