チーム報奨金規程
チーム報奨金規程のテキスト
チーム報奨金規程
(目的)
第1条 この規程は、会社の目標や課題について、個々の社員が、それぞれの特長に合わせた貢献のもと、チームとして成果を出すことを目的とし、チーム内での貢献度合いに応じて報奨金を分配するためのものとする。
(チーム編成および対象者)
第2条 チームメンバーは、会社がリーダーを決定し、会社とリーダーで参加するメンバーを決定するものとする。
2 本規定定を適用するチームメンバーは、正社員・非正規社員を問わず、チームに参加する全従業員とする。
3 チームリーダーに指名され、複数のチームに所属することは認める。ただし、すでにチームに参加している者が新たにほかのチームに入る場合は、元のチームリーダーおよびその上司の承認が必要となる。
(評価対象期間)
第3条 チーム報奨金の支給にあたり、以下の期間をチーム目標およびチーム評価対象期間とする。
・チーム目標設定期間 ○月○日~○月○日
・チーム評価対象期間 ○月○日~○月○日
(チーム報奨金の支給時期)
第4条 チーム報奨金は、会社の業績などを勘案し、原則として○月に支給する。ただし、会社の業績の著しい低下その他やむをえない事由がある場合には、支給時期を延期し、または支給しないことがある。
(チーム報奨金の支給対象者)
第5条 チーム報奨金は、第3条に定める評価対象期間に在籍し、チーム報奨金支給日当日に在籍していたメンバーを支給対象者とする。
2 評価期間途中にメンバーとなった者も文橡とする。
3 評価対象期間中にメンバーを外れた者は原則として対象としない。ただし、リーダーが認めた場合は対象としてよいものとする。
4 期間中、育児休業、介護休業・休職などにより、実際に勤務しなかった期間がある場合は、その期間に応じて減額計算した額を支給する。
5 計算対象評価期間において、出勤停止以上の懲戒があった場合は支給しない。
(チーム報奨金の計算方法)
第6条 チーム報奨金は、チーム目標の達成度合に応じて、チームに支給する。金額は役員会で決定する。
2 支給されたチーム報奨金の個人への分配方法は、貢献度に応じて、チームメンバーで話合いの上、最終的にリーダーが決めるものとする。なお、やむをえない場合を除いて、話合いにはメンバー全員が参加しなければならない。
3 前項により決められた個人への分配方法および分配金額は、会社が指定する日までに部門長に報告し、承認を受けなくてはならない。なお、部門長は明らかに本制度の趣旨に反する
理由およびコンプライアンス上の問題がない限り、チームでの決定を承認しなければならない。
4 報奨金が支給された場合、第5条で定める支給対象者には必ず報奨金を支給するものとする。0円は認めない。
付則 本規定は、平成○○年○○月○○日より実施する。