仮払金規程
仮払金規程のテキスト
仮払金規程 （目 的） 第１条 この規程は、仮払金の範囲、手続、その他仮払いに関する事項について定める。 （仮払いの範囲） 第２条 仮払いの範囲は、会社が負担すべきもののうち、金額が確定していない費用に原則的に限る。 （請求手続） 第３条 仮払請求手続は、以下の手続による。 (１) 出張旅費については、出張旅費届の仮払欄に金額を記入し、所属長の承認を得て、現金出納者に提出する。 (２) 接待費用等については、出金伝票に日付、目的、金額を記入し、所属長の承認を得て、現金出納者に提出する。 (３) その他に経理部長が特に認めたものについては、事前に経理部長の承認を得る。 （精 算） 第４条 仮払精算は、仮払後１週間以内に必ず行う。これを行わない場合、費用はその者の負担とすることがある。 （管 理） 第５条 現金出納者は、常に仮払管理を行い、経理担当者に状況を報告し、仮払額と精算額が不一致の場合、担当者は今後の管理のため、現金出納者に、差異原因を説明する。
